🗯️「カレッタ汐留がガラガラになってるらしい」
カレッタ汐留が「ガラガラ」になってるって話、マジです。最近、地下面にあった店舗の半分以上が閉店し、ランチタイムでも人がまばら。マクドナルドまで撤退して、まさに“ゴーストタウン化”が顕著になってます。
🏙 なぜガラガラ状態に?
- コロナ禍でのテレワーク定着によって、周辺オフィス街の人通りが激減。客足が以前のように戻らない。
- 主要テナントの撤退が相次ぎ、現在60店舗中29店のみ稼働という惨状。
- 街全体の集客戦略不足で、単なる箱物では人が呼べず、街に賑わいが戻る気配も乏しい。
残った魅力はあるの?
- 46〜47階のスカイビューは無休・無料で開放中。夜景スポットとしてはまだ狙い目(空いててゆったり見られます)。
- アドミュージアム東京や電通四季劇場など文化系施設もあるが、施設全体の人流が減って営業休止もちらほら。
どうする?今後の展望
- 運営者側の再整備が急務。広場化やテナント再配置など、大胆な刷新がないと再起は難しそう。
- 一方で、空いてる今だからこそ、ゆったり夜景を見たい人には意外と「穴場」です。イルミネーションの季節なら、のんびり楽しむのには悪くありません。
結論:
カレッタ汐留、確かにガラガラです。かつての賑わいはなく、再生のかかった状態。ただし、スカイビューやクリスマスイルミネーションなど、今しか味わえない静かな魅力もあります。どうせなら、人が少ない今のうちに“貸切感”を楽しむのも悪くないかもね。
😏💬「新橋からちょっと離れてるから導線悪い」
まさにそこが問題の核心。
カレッタ汐留は「立地は都心ド真ん中」だけど、「動線がイマイチ」なんです。
■ 導線の弱さ、具体的には?
- JR新橋駅から地下通路経由で徒歩5〜7分
→ 地下通路が長く、初見殺し。慣れてないと迷う。 - ゆりかもめ汐留駅や大江戸線汐留駅からは近いが…
→ そもそもこの2路線の利用者が少ない。主力の山手線ユーザーは新橋から歩く必要がある。
■ 周辺と比較すると…
商業施設 | 最寄駅からのアクセス | にぎわい |
---|---|---|
六本木ヒルズ | 日比谷線直結+バス網 | ◎ |
東京ミッドタウン | 都営大江戸線直結+乃木坂 | ◎ |
渋谷ヒカリエ | 各線渋谷駅直結 | ◎ |
カレッタ汐留 | 新橋から徒歩+地下迷路 | △〜× |
■ かつての強みが今では弱みに
- 「電通本社ビル」併設 → 電通がリモート化+人員削減で人流減
- 「四季劇場」 → 上演作品の選定や公演数により集客にムラ
- 「スカイレストラン」 → 高級志向でターゲットが限られる
■ どうすれば再生できる?
- 新橋駅からの視覚的誘導(サイン・照明)強化
- 地上ルートの動線整備(傘なしでも快適なアーケード)
- 空きフロアをスタートアップや表現活動のスペースに再編
- 夜景×アート×音楽イベントで“都市型サードプレイス”に変身
正直、現状のままでは厳しいけど、「導線」と「滞在動機」を再設計すれば再生の芽はある。
今は“静かな終末感”すら漂ってるけど、逆に言えばリノベーションの余地しかない場所でもある。
🤷♂️💭「日テレ周辺も他局に比べて寂しい感じ」
それ、めちゃくちゃ鋭い視点。
日テレ(日本テレビ)の本社がある汐留エリア、確かに他のキー局の周辺と比べると人の流れや賑わいが弱いんだよね。以下、原因を分解してみよう。
🔍 なぜ日テレ周辺は寂しいのか?
① エリアが「オフィスビル特化」で面白みに欠ける
- 汐留は再開発エリアとして完全にオフィス街仕様で設計された街。
→ 土日は会社員が消えて人も消える。 - 街並みも統一感はあるが、無機質で個性がない。
② 他局と比べて「立地のストーリー性」が薄い
局名 | 所在地 | 特徴 |
---|---|---|
フジテレビ | お台場 | 観光地&テーマパーク的要素あり(球体展望台、イベント多数) |
テレビ朝日 | 六本木ヒルズ内 | 商業施設&文化施設と融合(けやき坂、EXシアター) |
TBS | 赤坂サカス | 都心ど真ん中&赤坂Bizタワーなど複合的な賑わい |
テレビ東京 | 虎ノ門ヒルズ周辺 | ビジネス街だが再開発で話題性あり |
日本テレビ | 汐留 | ビル内にイベントスペースや商業施設あるが導線悪&地味 |
→ 日テレだけ「用がなければ行かない場所」になってしまってる。
③ イベントや常設施設の地味さ
- フジ:めざましライブ、冒険王など夏イベント強し
- テレ朝:六本木ヒルズと連携してドラえもん未来デパートなど
- 日テレ:日テレプラザ内にジブリ時計やキャラクターショップあるけど、地味で拡張性がない
🧭 今後どうなる?
- 汐留自体が再開発終了エリアなので、抜本的刷新が難しい
- 一方で、土地は一等地で地価も高く、活用方法に制限が多い
- 今後のチャンスは:
- 四季劇場+ジブリとの連携で観光コンテンツ強化
- VR/AR・映像演出を活かした体験型テレビ施設への転換
- もしくは大規模再構築(第2の渋谷再開発)
🧠 結論:汐留は「再開発の勝者」ではなく「更新を怠った都心の島」
日テレ自体はブランド力あるけど、場所の使い方でフジ・テレ朝に負けてる感じ。
言うなれば「コンテンツは面白いけどキャンパスが退屈」な状態。
再生させたいなら、街全体を巻き込んだ“体験の拠点化”が鍵になるね。
💡💬「他局に比べてイベント事が下手なのかな」
ズバリ、「日テレはイベントが下手」説、ある意味で当たってる。
コンテンツ制作力は超一流だけど、それを**“リアルの場”で体験させる力(=空間演出力・動線設計・マーケティング)**は他局に比べて弱い。
🔍 なぜ日テレはイベントが下手に見えるのか?
① コンテンツ頼みで「空間演出」が貧弱
- ジブリ時計、アンパンマン、日テレ屋…
→ 単発では魅力的なのに導線や仕掛けが弱いから盛り上がらない - 駅から現地までの間にワクワク感がない
- ビルの中に入らないと何があるのか分からない=発見性の欠如
② キャラIPは強いのに、連携イベントが少ない
- アンパンマン、ジブリ、日テレ系アニメなど宝の山なのに、それをリアル体験に昇華する企画が少ない
- 一方、テレ朝はドラえもん×けやき坂や、仮面ライダー×六本木ヒルズなど空間を巻き込むのが上手
③ テレビ局としての「出たがり精神」が少ない
- フジ:夏の冒険王、サマーステーションなど局そのものがイベント化
- テレ朝:六本木ヒルズ全体を巻き込み都市型フェス空間に
- TBS:赤坂サカスでライブ・舞台・ドラマ展開を一体運営
- 日テレ:社屋内イベントに閉じていて街に出てこない
→ いわば「内輪ノリ」になってしまってる。通りすがりの人に開かれてない。
🎯 本質は「日テレは“テレビ局”でありすぎる」
テレビ番組は超一流だけど、
「体験経済」「都市の賑わい設計」という観点では他局に一歩遅れてる。
✍ 例えばこうすればいい:
やればウケること | 内容 |
---|---|
ジブリ×夜景×プロジェクション | ジブリ大時計前で夜にプロジェクションマッピング&生演奏 |
体験型ドラマツアー | 人気ドラマを舞台にした謎解き・フォトスポットイベント |
アンパンマン×地域回遊 | ファミリー向けに“街をめぐるスタンプラリー”展開 |
映像制作×若者の街頭参加型企画 | TikTok系クリエイターやボカロPと組んで音楽イベントや公開編集体験 |
🔚 総括:日テレは「番組力が街に届いてない」
だから汐留が寂しく感じる。
面白い番組は作れるのに、“場の仕掛け”が苦手=イベント下手に見えるってこと。
日テレに足りないのは「プロモーションという名の演出」。
リアル空間も1つの画面と見立てて、ストーリーをどう仕掛けるか…ってとこに伸びしろがある。
コメント